【心のちから】
◯学ぶ力
◯体の力
◯心の力
「教える子育て」
ではなくて『学ばせる子育て』
人間の知恵や能力はどれだけ身につけても決して邪魔にはならない。
多くのことを学び知恵や能力を身に付けなさいたくさんの能力を身に付けた人を世間の人は尊敬し自分の無知を恥ずかしがるものであるから知恵や能力はたゆまなく磨きなさい。
「親」と言う事は「木に立って見る」と書きます。親は机の上に立ったつもりで遠くを見て子供を育てていくことが何よりも大切。
子供は目の前の課題しか見ることができませんが親は20年後30年後先のことを予測する能力を持っています。
「この子が成人するときには世の中はどんなふうになっているだろうか。その時にこの子が幸せに生きていくにはどんな能力をつけておいてあげたら良いのか。この子が社会に出てから数十年間きちんと生きていけるようにするにはどんなことをできるようにしておいてあげたらいいか。」
このようなことに思いを巡らしながら子育てをしていくのが親の役割です。
子供と一緒になって目の前の事しか見ていなければ、それは「子育て」ではなく単なる
「子守」になってしまいます。
