⑤暇なときのお金の使い方
「退屈」な時間があるというのはとても贅沢なことだ。
『自由な時間があるならお金を使うのではなく思考に使え』
『思考に使え」とは自分の将来の姿を想い描く作業に使え、と言うことだ。
•自分は何をしているとき、楽しいと感じるか•10年後の自分はどうなっていたいのか
そして、そうなるためには、今、何を始めておかなくてはいけないのか?
そんなことを何度も自問自答してみるのだ!
これらの答えが出るまでには時間がかかる。しかし、だからといって何も考えずに生きていれば時間の波に押しながされ、たまたまたどりついたところがその人の10年後の世界になる。
一方、「退屈」な時間を思考に使った人は自分の心に羅針盤を持っている。
10年後にその目的地にたどり着けるかどうかはその人の努力や運の良さにもよるが、少なくとも大きく行き先を間違える事は無いはずだ。
⑥気分を変えたいときのお金の使い方
気分を変えたい時は経験を買うつもりで新たな体験をすることにお金を使ってみよう。
⑦休暇のときのお金の使い方
•自分への投資になることにお金を使う。
•将来を見据えた時間とお金の使い方ができる人
は理想郷を手に入れることができるのだ。